教育方針・沿革

教育方針
教育理念
キリスト教の信仰に基づき、子ども一人ひとりが大切にされる保育を行い、
神と人と自然を愛する子どもを目指します。
教育目標
- 神様に愛されていることを信じ、安心してのびのび育つ子ども。
- お互いの違いを認め合い、共に生き、平和をつくりだす子ども。
- 失敗をおそれず、いろいろなことにチャレンジする子ども。




名寄幼稚園とは…
名寄幼稚園は、1923年(大正12年)設立された、道北で最初、北海道6番目の幼稚園です。
当時の「天塩組合キリスト教会」(現在の日本キリスト教団名寄教会)の付属幼稚園として、現在は道内14の教会関係幼稚園(プロテスタント)とともに、学校法人北海道キリスト教学園が設立した幼稚園となっています。
キリスト教主義の理念に基づき、子どもたちひとりひとりの個性を大切にし、心とからだののびやかな成長を願っています。
幼稚園の西側の広い園庭には芝生を張った築山があり、駆け上がったり降りたり、ごろごろ転がったり、お弁当を食べたりして楽しみます。
毎日の保育の中でも、行事においても、1年を通じてたくさんの外遊びをし、多くの事を体験することを大切にしています。
2017年に新築された園舎は、木の香りに包まれ、子どもにやさしい園舎です。

沿革
1922年 | 創立 7月12日 保育開始 |
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1923年 | 道庁長官の認可をうける |
1930年 | 独立した園舎の建設 |
1937年 | 園庭に名寄幼稚園のシンボル、イチョウの木が植えられる |
1940~1945年 | 戦争のために困難を覚えながらも保育が続けられる |
1958年 | 園児増加のため、園舎増築 |
1973年 | 創立50周年、園舎増築 |
1977年 | 学校法人北海道キリスト教学園に加入、学校法人の幼稚園となる |
1978年 | 園舎完成 |
1986年 | 小集団障害児教室「めだか教室」開始。(現在の「めだか教室」は、子育て支援の一環として活動中) |
2001年 | 職員と父母が協力して、園歌「名寄幼稚園だいすきさ」,「イチョウの木の歌」誕生。 |
2003年 | 創立80周年 |
2017年 | 認定こども園認可を受ける・現園舎完成 |
2023年 | 創立100周年記念事業「影絵劇団かしの樹」公演 |

第1回卒園式

名寄教会と幼稚園

園舎

旧園舎

現園舎